2016-04-22 第190回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
まず、きょうは、福島の原発被災地また被災者の皆様にとっては私は唯一の夢と希望であると確信しております福島イノベーション・コースト構想の重要な柱でございますロボットテストフィールド及び国際産学官共同利用施設について、一昨日、具体的なサイトが決定したと承知をしております。これは大変喜ばしいことだというふうに考えております。
まず、きょうは、福島の原発被災地また被災者の皆様にとっては私は唯一の夢と希望であると確信しております福島イノベーション・コースト構想の重要な柱でございますロボットテストフィールド及び国際産学官共同利用施設について、一昨日、具体的なサイトが決定したと承知をしております。これは大変喜ばしいことだというふうに考えております。
ロボットテストフィールド及び国際産学官共同利用施設は、委員に大変御尽力をいただきました福島イノベーション・コースト構想の重要な柱でございます。 委員御指摘のとおり、一昨日、この両施設につきまして南相馬市に、そして、これと深い関連のございます無人航空機を活用いたしました物流試験のための滑走路を浪江町に整備することとなったところでございます。
○副大臣(高木陽介君) まず、ロボットテストフィールド及び国際産学官共同利用施設、これにつきましては、本年一月に、確実な整備と安定的な利用を図ることを目的に、経済産業省と福島県が両拠点の整備・運営等に関する協定を締結し、経産省は私が署名をさせていただきました。
①ロボットテストフィールド及び国際産学官共同利用施設の整備・運営に関する協定に基づき、ロボットテストフィールド等の拠点を安定的に運用できるよう、県が新たに設置する運営法人の基本財産に対する国からの拠出や役員及び職員の人的派遣、ロボット認証制度の構築、観光庁等のロボットの配備促進及び両拠点を活用した研究開発施設について国として積極的に取り組むこと、②二〇二〇年に開催が予定されるロボット国際競技大会の競技
特に、原子力災害からの復興、再生を目指す福島県については、一番御苦労された地域が一番幸せになる権利があるという信念のもと、浜通り地域を、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催時に、世界じゅうの人々が瞠目するような地域再生を目指した福島イノベーション・コースト構想の具体化に向け、ロボットテストフィールドの設置や国際産学官共同利用施設の整備・運営費が盛り込まれています。
昨年は、楢葉町に遠隔技術開発センター、モックアップ施設が竣工し、二十八年度予算案にはロボットテストフィールドや国際産学官共同利用施設の整備、運営費が盛り込まれ、実行段階に入っております。
また、二十八年度予算案の中には、ロボットテストフィールドや国際産学官共同利用施設の整備、運営などの予算も盛り込まれておりまして、このイノベーション・コースト構想もいよいよ実行段階に入ってきたというふうに私は実感をしております。 先日、予算委員会の地方公聴会が福島県郡山市で行われました。
先ほど言いましたロボットテストフィールド、また国際産学官共同利用施設の整備、運営に関する予算に関することはもとより、やはり国と県がしっかり協定を結んで、タッグを組んで推進していくことが必要であるということ、そしてまた、ロボット技術の最先端地域を目指すということであれば、ロボットの認証、認定制度といったことも必要ではないか、また、ロボットオリンピックの開催であるとか、さらにドローンとかそういったものも
○高木副大臣 今御指摘ありましたように、公明党からの要望もいただきまして、まず、予算案については、平成二十八年度の予算案において、ロボットテストフィールドまた国際産学官共同利用施設の整備等に要する費用七十三億円に加えて、ロボット認証制度等の創設に向けたロボットの性能試験方法の研究開発に要する費用十九・三億円の内数二億円も盛り込ませていただきました。
そしてまた、来年度の平成二十八年度予算の中にも、ロボットテストフィールド、また、国際産学官共同利用施設の整備、運営等々のイノベーション・コースト構想関連の予算が計上されているところでございます。 公明党の中にも、イノベーション・コースト構想プロジェクトチームがございまして、福島県ともさまざま意見交換をさせていただいて、昨年末、十二月十八日には、政府、官邸に申し入れをさせていただきました。